ビカクシダ ビフルカツム 付け板自作&板付け

ビカクシダ

3年ぐらい前からホームセンターで購入したビカクシダ ビフルカツムを球状に仕立てて屋外で管理していました。毎年冬になると車庫などの屋根がある場所に取り込んでいたのですが、去年の冬に取り込みを忘れてしまい瀕死のボロボロにw
なんとか生き残った株を復活させたのですが、2株だけになってしまったので球状にしても見栄えがイマイチなんで、以前からやってみようかと思っていた板付けにチャレンジしてみる事に。

何の板に付けようか色々と悩みましたが、丁度良さげな板が家に無かったのでホームセンターにて杉板を購入、しかしこちらも丁度良さげなサイズが無かったのでチョッピリ工作して自分の好みに合う様に自作する事にw

まずは杉板を真っ二つにノコギリでカットし〜の♪

裏側に同じくスギ材を渡してタッピングビスで固定していきます。

次にバーナーで杉板の表面を焼いて焼杉板にしていきます。焼杉板はコレだけで見た目もグッとカッコ良くなりますが、焼いて表面を炭化させることで耐候性・耐久性が増すと言う効果もあります。
とは言え焼杉板だけに焼き過ぎだけはお気を付け下さいw

板上部に穴を開け、吊るす為のアルミ針金を取り付けます。

水苔とビカクシダを仮置きして板付け位置を確認する。ビカクシダの下側と上側はアルミ針金でしっかりと固定するのでアルミ針金を板に通す位置に印を付ける。

アルミ針金を通す穴を開ける。

水苔及びビカクシダを取り付け位置に乗せたら、まずアルミ針金をビカクシダの下側に回して板裏側で固定する。下側の固定が済んだら上側にもアルミ針金を回していた裏側で固定する。
次に、ナイロンラインにて水苔が解けないように細かく固定すれば完成。

初めてのビカクシダの板付けでしたが、付け板の感じも焼杉板でカッコイイし、なかなかカッコ良い感じに仕上がったんじゃないかと思います。

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